久々のオフとなった本日は、Uターンラッシュに巻き込まれながら電車に揺られ大宮のビックカメラまで行った。
お目当ては新しくカメラのレンズを買うため。
地元には在庫がなく、すぐに欲しいためネット取り寄せもダメ、ということで在庫のある一番近場が大宮だったのです。
狙っていたのはタムロンの高倍率ズーム、モデルA010。
これのソニーAマウント用が欲しかった。
というのも、週末に迫った九州遠征の際、持ち出すレンズがツァイスとGの2本ではとてつもなく重たくなってしまい、長期旅行で動き回るのが苦痛となってしまうため。
そんな時に便利なのが広角から望遠まで賄ってくれる便利ズームで、そんな高倍率ズームレンズと言えばタムロンなのだ。
A010は28ミリから300ミリまでカバーしてくれて、しかも描写も高倍率ズームとは思えないほどいいというレビューをよく見る。
私の用途にピッタリなのだ。
こうして無事にゲットしたA010。今まで買ったレンズと比べて箱も小さい。
重さが500g台というのも、旅行時にはピッタリ。
ツァイスの2470Zなんて1000g近いからね・・・。
愛機α99 IIに装着。サイズ感はピッタリなんじゃないでしょうか。
重さも軽すぎず、重すぎずでちょうどいい。
タムロンレンズのデザインも昔と比べて洗練されているので、純正と比べても決してひけをとらない感じだ。
テレ端まで伸ばすとこんな感じだ。結構びよーんと伸びる。
よくレビューで、ズームリングのトルクがきつい的な事が書かれているけど、私はこのくらいきつい方が好き。
ズーミングを多用して撮るタイプではないからね。
取り回しの良さが魅力のこのレンズ。
九州遠征時は上記写真のスタイルで撮るつもり。
載せているプレートは頑丈なものではなく、軽量のタイプなのであまりレンズが重いと心配だけど、A010なら問題なさげだ。
ただし盤石ではないので、レリーズは必須ですけどね。
私としては久々にサードパーティレンズを導入したわけだが、まずは見た目、使い勝手は問題なかった。
では肝心の描写性能はどうか。それはまた別のエントリで書きます。